第13回 そろそろ出産。産院で過ごすときに、必要なものは？

赤ちゃんはすぐに大きくなります。それを考えてオムツを購入すること

出産後に必要なものは、おしりふき、ガーゼハンカチ、バスタオル、おむつ、退院時に着せる衣類(肌着2枚（1枚は予備）・ベビードレス)、スリングです。これは、出産する産院や病院によっては多少異なることがあると思います。

肝心のオムツですが、産院では30枚用意してありました。これは産院によっても、入院の日数によっても異なります。うちの子どもの場合、結局30枚では足りなかったので、新生児用のオムツを持参しました。ただ新生児用のオムツはあっという間にＳサイズに移行するので、買いすぎにはくれぐれも注意してくださいね。もちろん産院でもおむつは購入できると思いますが、あらかじめママが選んだおむつのほうが、のちにオムツを買い続けるときに好都合。それに赤ちゃんによっては肌に合わないオムツもあるので、あまり多くなりすぎないように購入したほうがよいと思います。最近はどこのおむつメーカーも、絵柄が入っています。ママの好きな絵柄で、オムツ選びするのも楽しいかもしれません。

標準体重で生まれた赤ちゃんは、新生児用のオムツがおススメ

うちの子どもたちは、だいたい2,600ｇ～3,000ｇの標準体重で生まれてきました。Ｓサイズのおむつは大きすぎて横もれしたので、標準体重の赤ちゃんは新生児用のオムツが無難です。肌着についてですが、ほとんどの赤ちゃんは毎日沐浴をします。沐浴時には産院の肌着を使用するため、退院するまで赤ちゃんの肌着はいりませんでした。万が一赤ちゃんが汚してしまっても、看護婦さんに言えば着替えを貸してもらえたんです。しかしこれも、病院によって異なるのではないでしょうか。ちなみに退院時のうちの子の服装は、ラップアップの肌着にベビードレスでした。

ノートPCを持ち込めば、入院時に育児日記もかける！

あわせて私の持ち物も、記載しておきますね。診察カード、健康保険証、母子健康手帳、ネグリジェ（パジャマ）2枚、洗面用具、タオル、バスタオル、下着類（産褥ショーツ・産褥ブラジャーをそれぞれ3枚）です。4泊5日分の私の荷物ですが、実家の母が毎日来てくれましたので最小限。また、2番目の息子を産んだときから育児日記をつけるために、ノートPCも持込みました。余裕があったらぜひトライしてくださいね。よい記念になると思います。