育児相談室
おむつ&おしりのお役立ち情報局

「赤ちゃん学おしり講座!」はお母さんの愛情を、やさしく、易しく、カタチにする研究。
お母さんたちとnepia GENKI!の研究開発スタッフが手を取り合って、赤ちゃんのためによりよいモノづくりをしていこうという試みです。
そんな中から、育児に際して役に立ついろいろなことがわかってきました。
赤ちゃんと育児に関する研究成果を、ここに「おしり講座」としてまとめました。

赤ちゃん学おしり講座! (2)赤ちゃんのおむつ

赤ちゃんの紙おむつ交換やおむつかぶれなど、おむつ・紙おむつ全般について

おむつは、1日どのくらい交換すればいいの?

できるだけこまめに替えて上げましょう。

布おむつの場合、オシッコのたびに交換します(1日10~15回くらい)。紙おむつの場合、おしっこ3回分くらいはラクラク吸収(nepia GENKI!)しますので、交換回数はかなり少なくなります。モレもなく安心ですが、できるだけこまめに、2~3時間おきに取り替えてあげると赤ちゃんもご機嫌です。

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おむつ交換のよいタイミングは?

授乳をした前後や目をさましたときはすぐ取り替えてあげましょう。

新生児の頃は、おなかの中に便をためる機能がまだ発達していません。そのため、1日に平均10回もうんちをします。赤ちゃんによっては、うんちの回数が1日15回ということもあるのです。また、おしっこもうんちと同じように、1日に少ない量を何度も出します。おむつが汚れたら、すぐ取り替えるのが理想的ですが、出たかどうかは外目からはなかなかわかりにくいもの。胃腸の働きが活発になる授乳前後や、目を覚ましたときは出やすいものなので、確認するといいでしょう。ときどきおむつの中に手を入れてみても◎です。

おむつのPoint

「おしっこシグナルトリプル」でおむつの取り替え時がひとめでわかる!おしっこが出たかどうかわかりにくいというお母さんのために、nepia GENKI!には「おしっこシグナルトリプル」がついています。赤ちゃんがおしっこをすると、おむつの外についたラインの色が黄色から青色に変化。赤ちゃんのお世話に慣れていないお母さんでも取り替えるタイミングがひとめでわかると好評です。

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おむつのムレの原因は?

おむつの中の湿度がポイント。

ムレの原因は、おむつ内の気候。これを紙おむつと布おむつで、比較してみましょう。おむつの中の温度は、どちらもほぼ33〜35℃。ところが湿度を調べると、紙おむつはつけてすぐで40〜50%くらい、1時間後60%くらいで、晴れても雨でもあまり変わりません。布おむつの場合は晴れた日につけてすぐで 50〜60%、雨の日だと70〜80%。そして布おむつは1回オシッコをすると90%以上にも。

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おむつかぶれの予防法は?

座浴のあとはおしりをよく乾かしてあげましょう。

おむつかぶれを防ぐにはなによりも乾燥が一番です。おむつの中は湿度が高く、皮膚の表面がふやけた状態になっています。ふやけた皮膚が皮膚やおむつと擦れると「おむつかぶれ」が生じます。おむつの中を乾いた状態に保つ事はできませんので、うんちやおしっこがでた時は、できるだけ早目に、また、こまめに取り換えてあげる事がいいでしょう。その際におしりをぬるま湯などでよく洗ってあげ、水分をふき取ったらよく乾かします。うちわであおいだり、ドライヤーの温風などを遠目からあててあげるのもいいでしょう。

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おむつかぶれの原因は?

湿ったままにしないように、通気に気をつけて。

デリケートな赤ちゃんのおしりを、オシッコや汗で湿ったままにしておくと、皮フがふやけて弱くなります。そこを、オシッコやウンチのアンモニアなどの成分が刺激すると、カブレやすいといわれています。下痢や通気性の悪いおむつカバーなども原因となります。

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赤ちゃんがおむつ替えをイヤがるんですが。

歌やおもちゃで赤ちゃんの興味を引きながら手早く交換を。

おむつ替え中に逃げ出されて困る、というお母さんのお話をよく耳にします。赤ちゃんははだかになると、開放感があって気持ちがいいんでしょうね。逃げ出すからといって、赤ちゃんをおさえつけておとなしくさせていては、赤ちゃんもお母さんもつらくなってしまいます。赤ちゃんに歌を歌ったり、手におもちゃを持たせて、興味を示している間に替えてしまいましょう。赤ちゃんが横になりたがらなかったり、ハイハイやあんよで逃げてしまうときには、パンツ型おむつが便利。つかまり立ちをさせながら、あっという間に交換できますよ。

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うんちやおしっこのたびに、おむつ替えをしたほうがいい?

汚れたら替えるが基本です。

汚れたら替えるというのが、おむつ替えの基本です。特に月齢の低いころは、うんちの回数が多く、おむつが汚れがち。放置しておけば、かぶれの原因にもなります。まずは、授乳のたびにおむつをチェックしてみてはいかがでしょう?ただ、おしっこについては、その都度替える必要はないとも言えます。最近の紙おむつは数回分の保水力があるため、1回分のおしっこが少なければ様子を見てもよいでしょう。

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パンツとテープはいつ切り替えるべき?

ハイハイをしはじめたら頃合いです。

新生児は、うんちがゆるいものです。成長とともに、次第に固くなっていきます。ちょうどハイハイをする頃うんちが固形になり、おむつ替えでじっとしなくなります。一般的にパンツ型に替えるのは、その頃がよいとされています。赤ちゃんは活発に動くのでおむつ替えは大変ですが、パンツ型は下から持ち上げるだけなので、替えるのは簡単です。つかまり立ちやハイハイの姿勢をさせて、上手におむつ替えをしましょう。

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おむつのサイズは、どのように選ぶべき?

赤ちゃんをよく見て決めましょう。

生まれたばかりの場合は、新生児用を選びましょう。サイズ替えを考える目安は、体重がよいとされています。メーカーによっても異なりますが、新生児用なら 5kgまで、Sサイズであれば4〜8kg,、Mサイズなら6〜12kg、Lサイズは9〜14kgが標準のようです。体重をこまめに測りながら、サイズを選んでいきましょう。また、見た目でサイズ替えをすることもできます。おへそがおむつにかくれなくなった場合や、おむつの跡がくっきり残るようになった場合は、サイズが小さいと判断します。おむつをワンサイズ大きなものに替えてあげましょう。何よりも赤ちゃんがラクであることが大切です。日々しっかりと、赤ちゃんを見てあげてくださいね。

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おむつかぶれの治療法は?

おむつ替えのたびにおしりを清潔にしてあげましょう。

赤ちゃんの皮膚は大人よりも薄くてデリケート。しかもおしっこやゆるいうんちでおむつの中がしけっぽくなると、肌が水分を吸いとってなおさら傷つきやすくなります。そんなときにきれいにしようと肌をごしごしこすったら、まったくの逆効果。皮膚に汚れをこすりつけたり、肌を傷つけることになりかねません。おしりがかぶれたり、赤く負けている時には、おむつ替えのたびにお湯や水で洗ってあげて。水気をふき取るときにも肌に負担をかけないように、柔らかい布でそっとはたくように水分を取り、よく乾かしてからおむつをはかせるといいですよ。

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おむつかぶれでステロイド剤を処方された。上手な使い方は?

医師と相談して正しく使えば大丈夫。

副腎皮質ホルモンの入ったステロイド軟膏は、皮膚のトラブルに対して大変効果的な事があります。最近ではおむつかぶれやあせもに処方されることも多くなりました。ただし、カビによる炎症を悪化させたり、また長時間顔などに使用し続けると悪化してしまう場合もあります。ぬり薬のステロイド軟膏には、飲み薬として服用するステロイドほど強い副作用はありませんが、必ず医師の指示に従って、正しく使用して下さい。不安な点については、医師に納得が行くまで相談する事が大切です。きっとその薬を選んだ理由や効果について説明してくれると思います。おむつかぶれなど、赤ちゃんの皮膚のトラブルの基本は、皮膚をいつも清潔にしておくことがいちばん重要です。おかあさんのこまめな手当が効果的ですよ。

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夜もおむつ替えが必要?

ぬれたおむつはすぐに替えてあげる、あくまでもそれが基本です。

基本的には、おむつをみてあげたときにぬれていなければ、毎回かえる必要はありません。生後5ヵ月くらいになると、赤ちゃんは夜と昼の周期的なリズムができてきます。このころから夜間は抗利尿ホルモンの分泌が少しずつ増え、夜間はおしっこの量が減ってきます。ただし、濡れたおむつは赤ちゃんにとっては大変不快なものですし、おしりが冷えてしまいます。「定期的」にまでチェックする必要はありませんが、お父さん・お母さんの都合に合わせて、見てあげて下さいね。

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紙おむつはかぶれやすい?

おむつかぶれを直すにはまず、ぬれたままおむつをあてておかないこと。

紙おむつだからかぶれるという科学的根拠はありません。おむつかぶれの原因は複合的なものですが、主な要因は皮膚が蒸れてふやけたところがこすれて炎症をおこすことにあります。中には赤ちゃんの肌が紙おむつにあわないという場合もありますので、様子を見て使いましょう。紙おむつの場合、「おしっこなら○○回まで吸収します」という宣伝をしているものもありますが、おしっこを1回でもしたおむつをそのままあてておくのは、赤ちゃんにとってよいこととはいえません。赤ちゃんはお尻がむれて、とても不快を感じるものです。また、おむつ離れの時期にも個人差があり、紙おむつのほうが遅くなるということは一概に言えないと思いますよ。

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上手な座薬の使い方は?

座薬を処方されたら

赤ちゃんの場合、解熱剤は座薬で処方されることが多いですね。座薬は直腸から直接吸収され、効き目が早いのです。まず、普段おむつを替える時のように赤ちゃんを仰向けに寝かせましょう。お尻の下にはおむつを広げておくとよいですね。座薬をパッケージから出したら、とがった方から肛門にいれ、親指でゆっくり押します。多少抵抗感があっても、完全に見えなくなり、指が肛門にぴたっと付くまで押し込んでください。30秒ほど押さえて様子をみて、座薬が出てこないことを確認しておむつをあててください。肛門を刺激することによって便が出て しまうことがあれば、あわてないで、きれいにお尻を拭いてから、別の座薬を入れ直してください。

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赤ちゃんの足の関節が鳴るんですが、
股関節脱臼などの心配があるのでしょうか。

股関節脱臼にならないおむつ替えきつくしすぎないよう注意しましょう。

股関節脱臼は1ヵ月検診や3ヵ月検診で発見されるケースも多いようですが、2ヵ月では実際、まだ診断しかねる場合もあります。おむつ替えをいやがる様子だったり、股が開きづらい、左右で開き方や足の動きに差がある場合などは、小児科医に相談しましょう。紙おむつは、基本的に股がいつも開いている状態になる「股おむつ」設計になっています。大切なことは、おむつをテープで止める時にきつく止めすぎないように注意し、足が左右に大きく広がり、自由に動かせるようにしておくことです。程度の軽い場合は、このようにおむつのあて方に注意したり、抱き方に気をつけることによって、治すことができるともいわれていますが、3ヵ月までには診断して、脱臼している場合は早めに治療することが望ましいと思います。

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おしりふきで、かぶれてしまった!

ぬれティッシュを使ったら、おしりをよく乾かしてからおむつをあてましょう。

おしり拭きはどんなものを使っていらっしゃるのでしょう。市販のおしり拭き用ぬれティッシュは、水分を充分に含んでいるので、拭いたあとおしりが湿っていることも少なくありません。このような場合は、おしりをよく乾かしてからおむつをあててあげることが大切です。おしりが十分に乾いていない状態だと、オムツの中でおしりがむれ、皮膚がふやけた状態になりやすいので、おむつかぶれを起こしやすくなります。ドライヤーの温風などを少し離れたところからやさしくあてることも効果的ですよ。

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おむつかぶれで、薬をつけても大丈夫?

まずはおしりを清潔にしておくこと、ママのスキンケアがいちばん大切です。

おむつかぶれは、湿ってふやけた皮膚とおむつがこすれ、さらに尿や便のアンモニアや大腸菌、酵素などが刺激となって炎症を起こす非アレルギー性接触皮膚炎です。誰でもおむつかぶれになるという訳ではありませんが、本来赤ちゃんの皮膚は大人の皮膚の1/2の厚さしかなく、とってもデリケートですから、おむつの吸収力が向上しているとはいえ、おしっこやウンチでぬれたおむつを長時間あてたままにしておくことは、肌に良いとは言えません。お母さんがこまめにおむつをチェックして、おしりをいつも清潔な状態に保ち、ぬれていたらすぐに取り替えてあげることがいちばんの予防法といえます。それでもおむつかぶれになってしまうこともあります。おむつのあたっている部分が赤くなっている、ぶつぶつができていて、おしりを拭いたあと痛がったり、かゆがったりするなどの症状があり、3日〜1週間様子をみても改善しない場合は、小児科にご相談ください。おむつかぶれ用の軟膏もあり、これを処方されたら、指示に従って使用してください。ただし、基本的には薬に頼るのではなく、こまめなスキンケアが大事ということを忘れないでくださいね。

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おしりの下に赤い湿疹ができちゃった!

おむつかぶれによく似た病気もあるので注意。

「赤い湿疹」は、おむつのあたる部分にだけできていますか? 赤いぶつぶつになっていますか? 実際に診察してみないと正確なことはわかりませんが、軽いおむつかぶれの症状であるとすれば、おむつをこまめに取り替え、場合によってはシャワーをあてたり、座浴をしたりして、おしっこやウンチをしたあといつもおしりを清潔にしてしばらく様子をみてください。それでも改善されなければ、小児科にご相談の上、おむつかぶれ用の軟膏を処方してもらってください。ただし、これを使って症状が悪化するようであれば、カンジダ皮膚炎の可能性もあります。これは、カビの一種です。カビというと驚かれるママも多いのですが、カンジダ菌の繁によって炎症を起こす病気です。おむつかぶれやあせもに似た症状ですが、カンジダ皮膚炎の場合は、おむつに触れている部分だけでなく、くびれやしわのなかにも赤いぶつぶつができるのが特徴です。この診断は皮膚科でないと診断がむずかしく、抗真菌剤いりの軟膏でないとよくなりません。ステロイド系の軟膏は、ひどいおむつかぶれには有効ですが、カンジダ菌を増やす働きがあり要注意です。

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おむつ替えは、授乳の前と後どっち?

少しずつ赤ちゃんの生活のリズムをつかんであげましょう。

赤ちゃんは月齢とともに、排泄に関わる大脳や神経の機能が発達します。とくに生後数カ月の間はおしっこやウンチの回数も頻繁です。確かにおっぱいを飲んだ直後にウンチをすることは多いですね。でもやはりこれにも個人差があり、おかあさんが赤ちゃんの様子をみて、タイミングをつかんであげることが大切です。寝てばかりいた赤ちゃんも、3〜4カ月を過ぎた頃から、昼間起きている時間が長くなり、夜はまとまって眠るようになるなど、生活のリズムができてきます。おむつ替えも、「朝起きたとき」「授乳後」「お昼寝から覚めた時」「夜寝る前」など、普段の生活の流れの中に組み込んであげるようにするとよいでしょう。

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布おむつは、分けて洗ったほうがイイ?

布おむつは衣類とは別洗いで。付け置き洗いが便利です。

赤ちゃんの肌着やガーゼなどは、清潔面から考えても、おむつとは分けて洗った方がよいですね。それは、赤ちゃんだから、特別ということでなく、大人と同じ感覚で判断すればよいのでは?(大人の衣類でも、汚物と一緒にそのままお洗濯したりはしませんよね。)とくに、生まれてから3、4カ月頃までは下痢のようなゆるい便が普通ですから、まずさっと水洗いして、バケツに付けておき、まとめて洗うようするとよいでしょう。付け置き洗い用のおむつ専用洗剤を使ったり、布おむつの上に一枚おむつライナー(ウンチと一緒にトイレに流すことのできるシートです)をあてておくなど、いろいろ工夫してみてください。赤ちゃんの身の回りのものは、お母さんができるだけ清潔に心がけてあげたいですね。

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おむつ替えのときに、おしっこをかけられてしまう。

男の子のママにはよくあること。

おむつを外してもらった開放感から、赤ちゃんもおそらく気持ちがいいのでしょう。このようにおしっこを飛ばされたことは、男の子をお持ちのママなら誰でも 1度や2度経験されたことがあるのではないでしょうか。珍しいことではありません。これといった予防法はありませんが、おむつを外すと同時にティッシュかガーゼを1枚かぶせておいて、その間に手早くおむつ替えをするなど、ママもいろいろ工夫してみてください。また、おむつを外した時に、赤ちゃんのおちんちんが立った状態になっている場合は、おしっこが出る寸前のことがありますので、そのような時は特に急いで替えた方がいいかもしれませんね。ゆったりと構えて赤ちゃんの様子を見ながら対処してあげましょう。

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おむつ替えでおしりをふかれるのを嫌がる。

無理にふくのは逆効果。座浴がおすすめです。

成長し自由に動けるようになった赤ちゃんは、おむつ替えさえ嫌がって逃げ回ることもよくあります。おしりをふかれるのを嫌がるのは、今までにこすられて痛い思いをしたことがあるのではないでしょうか。思うようにふかせてくれないからといって、赤ちゃんを無理におさえつけておしりをふくのは逆効果。赤ちゃんにも嫌な経験として残ってしまいます。ただし、そのままにしておくと、赤ちゃんの敏感な肌はおむつかぶれなどを引き起こすことにもなりかねません。おしりをふかれるのを嫌がる赤ちゃんには、座浴を試してみるといいでしょう。口が広めの洗面器にぬるま湯をはって、おしりだけを洗ってあげます。自分で立つことができるようになった赤ちゃんには、シャワーで洗い流してあげてもいいですね。

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使用済みの紙おむつ、上手な捨て方は?

新聞紙や広告にくるみ、ビニール袋に入れて捨てましょう。

紙おむつを捨てるときに困るのがニオイですよね。特に暑くてムシムシする夏場は、ニオイもきつくなり、ママにとってはさらに悩みの種。手間はかかりますが、1つ1つ新聞紙や広告にくるみ、さらにビニール袋に入れて捨てると、かなり効果がありますよ。スーパーのビニール袋や、お菓子の袋などを再利用すればゴミも減らせて節約に。また、おむつ用としてフタ付きのゴミ箱を用意するのも手です。最近は、フタが二重になっていたり、消臭効果のあるものも市販されているので、利用してみるのもいいでしょう。

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外出時のおむつ替えは?

必要なモノやおむつ替えのできる場所を事前にチェック!

赤ちゃんとのおでかけで、気になるのがおむつのこと。屋外でも赤ちゃんを寝かせることのできる“おむつ替えシート”や、使い終わったおむつを入れる“ビニール袋”などを用意しておくと、外出先でのおむつ替えに便利です。最近では、デパートや遊園地のトイレにも、ベビーベッドやおむつ交換台を設置しているところが増えてきました。事前にインターネットや雑誌を利用して、外出先でおむつ替えのできる場所を調べておくといいでしょう。また、車での移動が多いママなら、車内でおむつ替えをするのも一案です。

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おむつのサイズアップの目安がわからない。

おなかや足回りがきつくなってきたら変えどきです。

赤ちゃんの成長は早く、気がつけば紙おむつのサイズが合わなくなっていることも多いですね。おなかや足回りがきつくなってきた、おしっこやうんちの量が増えてモレやすくなった、と感じたらサイズの変えどき。今あるものを使いきったら、1つ上のサイズにしてみるといいでしょう。せっかく買った紙おむつをムダにしないために、あまり買いだめをしないのもポイントです。

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赤ちゃんのおしりに透明の粒々がついたのですが、大丈夫?

粒々は、紙おむつの吸収材として使われている高分子吸収材と思われます。高分子吸収材の安全性は皮膚刺激性試験等で確認されており、お肌に触れても問題はありません。お肌についた粒々は水またはぬるま湯で洗い流してください。

製作:ベビカム編集部

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