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第23回 海外のおしりふきの特徴は?日本と比べてどう違うの?

厚みは日本の2~3倍! 水分を多く含み、香りつきが一般的です

“分厚くてすごくぬれている!”これが、はじめてアメリカのおしりふきを使ったときの感想でした。厚みは日本の一般的なおしりふきの2~3倍、しっとり感も日本よりう~んとしっとり…というよりもビシャビシャ! ぎゅっと手でおさえると水分が出てくるほどです。また、アメリカのおしりふきは香りつきが一般的。無香料のものはサブ的な位置に置かれ売られています。先日うっかり香りつきを買ってしまい、その香りの強さに驚いたところです。価格も厚みの分だけ(?)アメリカのほうが高く、ケース買いしても1枚1.5~3円くらいします。

赤ちゃんの成長やうんちの状態に応じて、海外と日本のものを使い分け!

使いやすさという点でお話すると、まだうんちがやわらかい赤ちゃんには、海外のおしりふきはおすすめできません。おしりふきがぬれすぎていて、かえって拭きとりにくいのです。ただ、年齢が上がってうんちが固くなってくると、海外のおしりふきのほうが、おしりの汚れが落ちやすく、使いやすいように思いますね。ちなみにわが家の場合は、子どもが1歳になるまでは日本のおしりふき、それ以降はアメリカのおしりふきを主に使ってきました。2歳前の現在も、ゆるゆるうんちのときは、日本から送ってもらった日本のおしりふきが重宝しています。

橋本実加さん(海外在住ママ)

2005年7月に夫のもとへ息子を連れて渡米、今は育児に追われる毎日です。日本にいるとき以上に子どものことを守ってやらねば・・と思っています。

製作:ベビカム編集部

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